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【東京神学大学において、2013年以来起こってきたこと】

更新日:2023年3月30日

◆この10年間で起きたこと

 この度、東京神学大学芳賀力学長に対する2件の訴訟の判決が確定したことを受けて、

芳賀力学長が第1期の学長に就任してから、今日まで10年間の出来事を整理し、時系列でまとめました。

 

◆年表(2013~2023)

*ここに記載されている事実は、一連の裁判によって明らかにされ、公にされています。各裁判資料は、裁判所において閲覧可能です。

 年

 月 日

​          できごと

2013年

4月1日

芳賀力学長就任。東村山教会に後任牧師が着任。

​9月15日

​4月に着任した芳賀学長の後任牧師が東村山教会を辞任する。

2016年

​3月上旬

2016年 3月上旬 渡邉憲英氏、東神大3年次編入学試験を受験。なお、合格証書は、(他の合格者と同じ)普通の合格証書であった。なお、2016年度は(まだ)神学研修コースは開設されてはいなかった。


4月1日

渡邉憲英神学生(当時)、東京神学大学入学。


7月ころ

第3号基本金資産運用において、SMBC日興証券を発行体とする仕組債計6億円を購入。

7月21日

渡邉憲英神学生、ある教授から「今年度(2016年度)の前期で東神大を退学して欲しい」と言われる。

2017年

4月1日

大住雄一学長就任。

4月~

渡邉憲英神学生、一部の教授たちの自分に対する言動がアカデミックハラスメントに該当すると認識。


10月初め

渡邉憲英神学生、大学教授会に対して、中野実教授のハラスメントを訴える要望書を提出。

10月5日

渡邉憲英神学生、大住雄一学長と面談。大住雄一学長、渡邉憲英神学生に対して「初めから条件付きの編入学だった」と説明。


11月10日

「芳賀力のブログ」に投稿。

11月28日

SMBC日興証券に損切を勧められ、ドイツ銀行発行体の仕組債に乗り換える。9千万円の売却損発生。

2018年

1月22日

「芳賀力のブログ」に後の裁判で不法行為が認められた記事(「悪魔的人間」「S氏」)※1が投稿される。

11月19日

​渡邉憲英神学生、学内のハラスメント調査委員会にアカデミックハラスメントを申告し、調査を求める(しかし、2カ月間にわたって調査が開始されず)。

2019年

1月

文科省からの要請を受け、教授会のメンバーにより組織された「ハラスメント調査委員会」が調査を開始。調査の結果、中野教授の渡邉神学生に対する不適切な指導・ハラスメントを事実上認定。

2月26日

​教授会でハラスメント調査報告がなされようとしたが、(報告自体に猛反発する)一部教授らの主導によって、途中で報告が打ち切られ、調査報告書そのものが破棄される。委員の1人として報告書の作成にあたった神代教授は、報告書の破棄を支持した。

3月12日

​学内でハラスメント問題特設委員会が新たに立ち上げられる。委員会の殆ど全てのメンバーは大学の理事で構成されていた。なお、委員会発足に当たって、大学は渡邉憲英神学生の(発足する旨の)許可を一切得ていない。

大住学長の入院により、芳賀教授(元学長)が、学長代行に(暫定で)就任。


3月19日

​芳賀教授が、正式に学長代行に就任。

3月31日

キリスト新聞に渡邉憲英氏がアカハラを受けたという記事が掲載される。

4月4日

キリスト新聞に芳賀学長代行と伊藤瑞男理事長による反論が掲載される。

4月11日

関川泰寛教授がチャペル説教。これが後の戒告処分の理由の一つとされる。

5月2日

東京地裁立川支部にて、渡邉憲英元神学生が原告のアカデミックハラスメント裁判が始まる(被告:中野教授・大住学長)

6月21日

関川泰寛教授に伊藤瑞男理事長名義で戒告処分。

7月5日

関川教授戒告処分の詳細な理由説明と学生に対する丁寧な対応を求める「要望書」を同窓生有志一同が提出。

7月10日

7月5日付要望書へのお返事」が理事長及び学長代行名義で届けられる。

7月31日

8月末

ハラスメント問題特設委員会による調査報告書が理事長宛てに提出。「違法性は認められない」との結論。大学は、大学予算の内より委員長を務めた弁護士が所属する法律事務所に対し1500万円以上の報酬を支払った。

9月5日

​大住雄一学長逝去。

9月9日

大住雄一学長葬儀。

10月20日

静岡教会で東京神学大学後援会が行われる。その講演会後、7,8名の牧師に芳賀力学長代行(当時)が発言。※2

11月25日

芳賀力学長就任(2期目)

12月7日

オープンキャンパスで関川泰寛教授が公開講座。

12月11日

​東神大HP 伊藤瑞男理事長名義で「ハラスメント問題特設委員会調査報告書を受けて(一部加筆)」を掲載。

2020年

3月

関川泰寛教授が東京神学大学を退職。

5月

東京地裁にて、渡邉憲英元神学生が原告の芳賀学長・伊藤理事長に対する裁判が始まる。

11月19日

​「FACTA」(2020年12月号)が東京神学大学の財政問題について報じる。

2021年

1月

東京地裁にて、関川泰寛元教授が原告の芳賀力学長に対する裁判が始まる。

5月13日

文部科学省へ行政指導の申出書と改善要望書が提出される。

5月14日

朝日新聞(東京版)が東京神学大学の会計処理に関する記事を掲載。

5月15日

東神大HP 芳賀力学長名義で「東京神学大学をお支えくださる後援会の皆様へ」を掲載。

5月18日

5月21日

東神大HP 「偏向記事掲載への抗議」を掲載(朝日新聞出版社『週刊朝日』発行人、編集長および朝日新聞高崎支局の記者に対するもの)。

6月4日

東京地裁立川支部は渡邉憲英元神学生の中野教授・大住教授への訴えを棄却。渡邉憲英元神学生は東京高裁へ控訴。

6月15日

東京神学大学が「東京神学大学資産管理についてのご説明」をHPに掲載。この中で9000万円を『売却損』と認める。

7月

東京地裁立川支部にて、(元東神大生)O牧師が原告のアカデミックハラスメント裁判が始まる(被告:東京神学大学)

7月14日

牧師・信徒有志による「東神大問題」についてのプレフォーラム開催(大森めぐみ教会)

9月2日

信徒有志による「東京神学大学の資産運用管理などについての公開質問状」(以下「公開質問状」)が出される。

9月14日

公開質問状に対して東神大が回答。

9月21日

東神大HP 「東京神学大学の資産運用管理等についての公開質問状と回答書」を掲載。

10月10日

公開質問状②が提出される。

10月22日

公開質問状②に対して東神大が回答

11月26日

公開質問状③が提出される。

12月17日

公開質問状③に対して東神大が回答

12月21日

東京地裁が原告渡邉憲英に対する被告芳賀力の不法行為(※2)を認め、損害賠償(20万円)の支払いを命じる。被告は控訴。※4

2022年

1月27日

東京高裁における控訴人渡邉憲英元神学生、被控訴人中野教授・大住教授(前学長))控訴裁判において、東京高裁は第1審の判決を支持。結審。

2月7日

公開質問状④が提出される。

2月21日

公開質問状④に対して東神大が回答

3月28日

「東京神学大学の問題を考える会」第2回フォーラム開催(大森めぐみ教会)

4月19日

公開質問状⑤が提出される。

5月2日

「東京神学大学の問題を考える会」信徒共同代表者4名にて「芳賀力学長解任議案要望の件」を評議員会宛て内容証明を送付。回答なし。

5月26日

公開質問状⑤に対して東神大が回答

6月6日

東京地裁が原告関川泰寛に対する被告芳賀力の不法行為(※1)を認め、損害賠償の支払いを命じる。原告・被告ともに控訴。

6月16日

当会代表が全国の諸教会牧師・長老・執事・役員、キリスト教学校教務教師、理事者宛に6日の判決を伝える文書を送付。※3

7月11日

公開質問状⑥が提出される。※期限までに回答無し

7月27日

被控訴人渡邉憲英・控訴人被告芳賀力の件で、東京高裁は芳賀学長の控訴を棄却し、一審判決を支持。控訴人芳賀は最高裁に上告。

8月19日

富山鹿島町教会長老会より、※3の件は「富山鹿島町教会長老会とは一切関係ないこと」と伝える葉書が複数教会に送られる。

9月21日

​東神大HP「東京神学大学資産管理についてのご説明(第2報)」を掲載。保有する仕組債の具体的リスク等については何も説明せず。

9月28日

日本基督教団総会2日目。議場で芳賀力学長が発言。自分の裁判と東神大は無関係と主張。訴訟費用の割合などにも言及。

11月10日

公開質問状⑦が提出される。※期限までに回答無し

2023年

1月13日

文科大臣宛「行政手続法に基づく処分等の求め」の申出書を参事官に送信

​2023年

2月10日

「芳賀力のブログ」で裁判について言及。裁判は「ネガティブ・キャンペーン」であり、これに揺さぶられたことを「辛い」と表現。

2月15日

渡邉憲英・芳賀力の件で、最高裁は芳賀氏の上告を棄却。芳賀氏に20万円の賠償を命じた第2審の東京高裁の判決※4が確定。

2月27日

当会が東神大理事会と近藤勝彦理事長に申入書を送付。

2月28日

東京高裁が被控訴人関川泰寛・控訴人芳賀力の件で、東京地裁の判決の主要部分を支持する判決。東京高裁は芳賀氏に対して20万円の賠償を命じ、判決が確定※5

​3月1日

​東神大理事会が※4の結果を受けた文書を東神大HPに掲載。(『芳賀力学長の裁判の判決確定を受けて』

​3月3日

当会が日本基督教団諸教会に宛てて文書を送付。

3月7日

クリスチャントゥデイが高裁の判決※5を経た状況を取材した記事を掲載。

3月10日

東京神学大学2022年度卒業式・修了式・常務理事会

3月13日

東京神学大学常務理事会

3月27日

東京神学大学定期評議員会・定期理事会



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